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現像処理について。

使ってるレンズの影響はありますが
今回は圧倒的にコントラストの足らない写真が多くなりました。

僕は自分で現像しないのでフィルムでの対処方法を思い描けませんが
デジタルならある程度の処理をして自分の想定に近いできにする術を知ってるつもりです。
過度にやると最悪の結果にしかなりませんが
適度にやると自分の想定の絵に一歩ないしは半歩近づけられるので比較的好意的に取り入れます

元の映像のできってどうなんだろ~?
ってほかの人のを見ると良く思うので
今回は枚数稼ぎもあり(マチヤガレ)やってみます


PENTAX K200D + WELTBLICK AUTO WELTBLICK WEITWINKEL 35mm F2.8
にて。

○一枚目
西伊豆スカイラインからちょいと下るとこんな光景が。
これほどの場所がこんな近くにあるとは…
補正なしにて
ファイル 396-1.jpg
◆DATA
Tv=5.6 Sv=1/640sec ISO=100 DATE=2010/ 1/ 2 ナチュラル
手ぶれ補正ON(35mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○二枚目
三津の界隈まで望めるので
広角~超広角でかなりいい絵が撮れると思われます
換算52mmでは画角が足らない印象です。
CHINON持ち出せばよかったな~と今更後悔f^^;

コントラストおよび画像仕上げを変更。
風景における雅の処理は鮮やかなんってしょりよりずっと効果があると思う。
空の色が青く抜け緑が鮮やかになる印象があることからスカイライト的な処理なのだろうか?
ファイル 396-2.jpg
◆DATA
Tv=5.6 Sv=1/640sec ISO=100 DATE=2010/ 1/ 2 雅
手ぶれ補正ON(35mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像
コントラスト+1

○三枚目
富士山を望む場所で。
同じ条件で撮影していても
現像処理一つで大幅な差が出る
それがデジタルの難しいところであり
僕にとっての楽しみの一つである。
ファイル 396-3.jpg
◆DATA
Tv=5.6 Sv=1/2000sec ISO=100 DATE=2010/ 1/ 2 雅
手ぶれ補正ON(35mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像
コントラスト+0

○四枚目
三枚目と同じ絵をあえて昔からある鮮やかモードで現像。
緑の立ち上がりはいいが
空の色が作り物っぽい印象に。
雅という現像プロセス
今回の撮影には最高のスパイスと捕らえてもいいかも。
ファイル 396-4.jpg
◆DATA
Tv=5.6 Sv=1/640sec ISO=100 DATE=2010/ 1/ 2 鮮やか
手ぶれ補正ON(35mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像
コントラスト+1
シャープネス+1

この類の線が細くなるようなレンズの場合シャープネスは効果が大きいですね。

○五枚目
最後は富士山を真正面でw
作品として仕上げると捕らえると
このあたりが無難だろう。
コントラストを上げると同時に減感処理をくわえる。
そんな手法をCRTの調整で身に着けてしまったので未だにやってしまうが、結果がいいと思えるからよしとしようw
ファイル 396-5.jpg
◆DATA
Tv=5.6 Sv=1/400sec ISO=100 DATE=2010/ 1/ 2 雅
手ぶれ補正ON(35mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像
コントラスト+1

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