っていうのも
案外ちゃんと桜を撮ってないなぁと思わされた…
桜を主題とした写真というのが案外に少ない。
そういえば、*ist DL2をはじめて買った年。
サクラの季節にカメラを持ち出して必死に撮った記憶とデータがある。
今見るとつたない写真で
今撮ればもっと作品として仕立てられる気がしている。
でも、逆にあのころあのシステムで撮ったあの写真は二度と取れないもので
時間というものの不可逆性と
自分がやはり自分であるのだという認識を再度させられる。
今撮っている写真は精一杯努力した結果といえるんだろうか？
そんなことを思いながら写真を眺めることが多くなった。
あのころは純粋に精一杯がんばれた。
今はどうだろう？
これが精一杯だろうか？
案外簡単で
そして案外難しいものを求めたがってるんだと実感している
が
それでも進んでいかないといけない。
自分にとっての桜は
別れと出会いの象徴。
別れがあり
だからこそ新しい出会いがあるのだろう。
明日の為に出来ることを今一つだけでいいからしていこうと思う。
今の会社は残り二日。
やれることだけはやってやろうと
再度思った…
ん？
有給消化してないな(｡＿)｡
