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初心を思い出そう…

僕が写真を始めたのはでじたるになってからだ。
音響もCDが主流になった後。
ちょうど境界の世代なんだと思う。

だからこそ、アナログレコードの存在も身近だったし
フィルムも普通に身近だった。

でも
各々が高嶺の花であったのも事実。
それはモノにより性能の差が出る世界だったから。
音響機器の主流はやがてCDとなり、デジタル化された。
そのうちにWAKMANで一世を風靡したというか、思い切り世代なんですがw、カセットテープもすでに過去の産物。
主にTYPE3やらTYPE4ことメタルテープもすでに新品は手に入らない。
MOL値やらなんやら、フィルムに近いことこの上ないものたちだったが、MDに、やがてiPodをはじめとするソリッドオーディオに代わる。
i-Podって64kbps以上のビットレートでも音が変わらない印象が強いけどね。

96kbpsで無駄と感じるような代物が音がいいとは思えない(笑
ま、それだけ補正能力がいいとしておこうw

閑話休題

カメラもデジカメとなり
コンデジが一番に代わり
一眼レフもAPS-Cタイプセンサによる移行が行われたあたりから
カメラを始めたんですね。

なにせ現像だけじゃなくて
フィルム代も馬鹿にできない。
基本は下手なうちは下手な鉄砲数打って当てるしかないのがわかっていたから。

コンデジでの成果は
成果は。


納得がいかなかったんだなぁ~w
今思うとやはり使い方や適材適所を大幅に間違えていたり
性能に過剰な期待をしているのがわかりますが(;^_^A アセアセ…

絶対RICOHのカメラを信用できなくなる後遺症まで生んでくれましたしw


最大のネックは
思ったところにピントがこない
MFにしても思ったところにあわせるのが大変w

というところから
カメラらしいレンズと
安価な一眼レフと
知り合いがユーザーであったPENTAXに…
これが泥沼の始まりだとは知りもせずにf^^;

初めて手にしたカメラは
PENTAX *istDL2 のレンズキット。
購入当初でヨドバシですら8万円を切る価格。
儲けが少ないのか、OLMPASを進められたが、中国製品にアレルギーが激しかった僕は迷わずいらないと三行半。
いまだに買わなくてよかったと思ってますがw

もういっちょ閑話休題。
ここで問題になったのは
OFF会での撮影。
連写性能がイマイチ(RAWで最大3枚)であり読み書きもトロイ。

そして標準レンズは暗い(笑

さらにはImpressでM42レンズの特集なんぞやっている始末。
フィルター並みの安価なレンズが楽しいのだそうな…

ふむ (´・ω・)

ジャンクをあさり始めるとその当時はごろごろ出てくる出てくる。

一番初めはPENTAXのSMCレンズだった。
55mmF1.8
カビつきジャンクで1.8k程度。
安いじゃんw
で買いましたが。

なんかもう忘却のかなた(;´Д`)

同時にKマウントの50mmF1.7も。
これはまだたまに引っ張り出しますねf^^;

そんなこんなのうちに
望遠もやりたいんだと思い始め
DA50-200と
DA40Ltdも入手。
DA40は今でも定番。
すばらしい写真を提供してくれてます。

そんなこんなでも
F2.8程度あればボウリング場の室内撮影で不満がないことが判明。
ISOは200-400を常用するとしてもまずまずの結果になることがわかり
SIGMAのレンズに手を出す。

当初はよさそうと思ったが
今では…(爆

そしてその後は…
なんかf^^;

即ち、初心に戻ると考えると

写したい被写体が
くっきり写り
いらない要素がすべてぼけてくれるレンズなのである。

今使っているレンズでそれを満たせるのがWELTBLICKやCHINONであるのが…


なんか毒された状態から始めてる気がしてならない(;´Д`)

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