CHINON 28mm F2.8には年代によるさまざまなバリエーションがある…
その中でも特筆すべきバリエーションはALPAバージョンだろうと思う。
このレンズなかなか…
マルチコーティングであることが
良い方向なのか悪い方向なのか。
空がトイカメラ的な写りをしたがる傾向にあるように思うのはキノセイだろうか?
花の質感もいいが
金網の質感もなんともいえず悪くない気がする。
F2.8
これで開放。
花びらが薄く…
ボケは極度じゃないけど柔らかい…
F2.8
こちらも開放だったと思う。
花粉の粒が…
これだけしっかり写りながら硬くないのは非常に好ましい♪
F2.8
ん~
現像したては良かったんだけど?
もしかしたらコピーライト入れたときにナニカされたかも(汗
F2.8
いつものテスト。
このレンズは∞マークの淵にスイートスポットがあるみたい。
アスファルトのつぶつぶかんが個人的に好み♪
F5.6
これぞCHINON!
いやPETRIかf^^;
枯葉のボケなんかは思い切り属性を感じさせてくれますね♪
この薔薇は薄桃色
非常に繊細な色合いで思ったように色が乗ってこなかったんですが
このレンズだけは思った色が乗ってきてくれた。
マルチコーティングの効果だろうか?
F4.0
こちらは開放で。
開放でも絞っても線は細いまま。
ピン面は極めてシャープで細い印象。
まるでPETNAXのLimitedレンズでも扱ってるかのような気分。
開放でどう物に使用ではなく
開放でどこにピンをおいたら綺麗に見えるだろうか?
と考えたくなるような移り方をしてくれてる気がしてうずうずしてきますw
そして番外編的な写真も。
横浜線用205系
ステンレスの質感がたまらなく良い…
この領域ではUV-TOPCONを思わせるような写りだと思う。
F5.6