管理人の写真展示スペース。 原則としてカメラの撮影サイズのまま(古いものを除く)で掲載。 お願い:リンクフリーですが写真の転載は原則としてお断りいたします。ヤフオクなどのサンプルとしてリンクしていただく場合、コメントで結構なので一報いただけると嬉しいです♪
道の三叉路の中洲みたいな場所にあります…謎です。
綺麗に清掃されており、近所の方たちに大切にされてるのは間違いなさそうです。
三叉路の真ん中、私は大好きです。そういう場所にたったときの私は、妻に不信な目で見られたりしています。
三叉路の真ん中とか交差路の道の脇、、それはちょいと昔ですと実生活を営む集落と集落外の未知な外の世界=認識しきれない外の世界の境目ですね。よくいう道の「辻」というやつです。
そういう場所をかつてはただの認識しきれない外の世界との境目というだけでなく「この場所はこの世とあの世の境目だ!」とかなりきっちりその場所を見立てたそうです。
そういう見立てはまさに「象徴」というやつです。
そういう象徴の場所では芸能ごとしたり、歌垣みたいなことしたり賽の神(道祖神)祭ったりいろいろなおまつりごとが行われたそうです。
また、牛馬が死んだら死体置き場にもなったそうです。そういう場所に馬頭首、馬頭観音を祭ったりもしたのでしょう、(ちなみに牛馬の飼い主が死んでしまった牛馬の所有権利を放棄する場所として決められた場所を「草場」といったそうです。怪談話にときどき出てくる「草場の陰」の草場です。ここに捨てられた牛馬は、捨てられた段階で飼い主の所有権の放棄と見なされ所定の権利を持つ人たちに所有権が移る、と、かなり古い時代から決めごとがあったそうです。)ですから、馬頭観音のあるところは奇怪な場所というより実生活には重要な場所として集落の機能の中に組み込まれていたようです。インフラ、というやつですね。馬頭観音は往々にしてそういう実生活&祭司のスポット、だったりしたようです。そうして景色を見回すと、、、、また違うものが見える場合があるとおもいます。
奇麗に掃除してあったりいい場所だなあ、、これってM市ですか?
なるほど…やはり昔からの街なのですね。
場所はすぐそばですよ(笑今度詳細な場所を教えますw
アントニオ URL 2010年07月08日(木)23時41分 編集・削除
三叉路の真ん中、私は大好きです。
そういう場所にたったときの私は、
妻に不信な目で見られたりしています。
三叉路の真ん中とか交差路の道の脇、、
それはちょいと昔ですと
実生活を営む集落と集落外の未知な外の世界=
認識しきれない外の世界の境目ですね。
よくいう道の「辻」というやつです。
そういう場所をかつてはただの認識しきれない外の世界との境目
というだけでなく「この場所はこの世とあの世の境目だ!」
とかなりきっちりその場所を見立てたそうです。
そういう見立てはまさに「象徴」というやつです。
そういう象徴の場所では
芸能ごとしたり、歌垣みたいなことしたり
賽の神(道祖神)祭ったりいろいろな
おまつりごとが行われたそうです。
また、牛馬が死んだら死体置き場にもなったそうです。
そういう場所に馬頭首、馬頭観音を祭ったりもしたのでしょう、
(ちなみに牛馬の飼い主が死んでしまった牛馬の所有権利を
放棄する場所として決められた場所を「草場」といったそうです。
怪談話にときどき出てくる「草場の陰」の草場です。
ここに捨てられた牛馬は、捨てられた段階で
飼い主の所有権の放棄と見なされ
所定の権利を持つ人たちに所有権が移る、
と、かなり古い時代から決めごとがあったそうです。)
ですから、馬頭観音のあるところは
奇怪な場所というより実生活には重要な場所として
集落の機能の中に組み込まれていたようです。
インフラ、というやつですね。
馬頭観音は往々にしてそういう実生活&祭司のスポット、
だったりしたようです。
そうして景色を見回すと、、、、
また違うものが見える場合があるとおもいます。
奇麗に掃除してあったりいい場所だなあ、、
これってM市ですか?