HANIMAR 28mm F2.8
このレンズは絞りに不具合があり、使いたいのをぐっと抑えて
いじっていたものだ。
症状としては開放測距離後再度絞りを動かすと途中でジャムするという微妙な症状。
原因を羽の粘りと思い分解してみたが絞りに油膜や埃の類は無く綺麗なものだった。
絞りを絞り込むスプリング回りの動きは渋めで、スプリング自体もヘタリ気味だったのでこれが原因と推察
清掃とちょっとだけグリスを足しておいた。
でさっそく試写。
とりあえず
1.絞っても周辺が流れている
2.一枚目でレンズが傾いてる可能性を示唆するような左右の特性ムラがある
3.コーマの帯がおかしい…
レンズが内部で傾いてしまっているとこのような自体が発生する…
コーマの帯があさっての方向に飛んで逝ってしまうのもこれが要因だとすると納得であるが…
もう一度組みなおさないと駄目か(;^_^A アセアセ…