超番外編。
カメラの分解を写真つきで(をい
冗談はさておき、まじめに写真を撮りながらではないと配線が覚えられません。
いや。ここまで線で引っ張りまわしているとは…
人の手がかかりすぎですよ(;´Д`)
撮影はKodak EASYSHARE DX7590によるものですがだいぶまともに見ることができます(をい
○一枚目
分解してすぐ。
外販のほとんどのねじをはずすことで基盤までたどり着きますが、ファインダーの接眼ユニットやら一部に両面テープが使われてたりします。
液晶裏のSNは2004年の24週製造であることを示していると思われます。
○二枚目
結線されている配線をすべて解除し、基盤を取り外したところ。
基盤はかなり密度が高いけど、メモリの大きさに時代を感じます(;^_^A アセアセ…
○三枚目
基盤の裏側。
主だったコネクタ類、SDカードスロットがあります。
カードの下側にはPENTAXロゴのチップが。
これが映像処理エンジンでしょう。
○四枚目
CCDセンサーの全体
600万画素相当、APS-C企画のセンサーです。
現在主流のC-MOSではないところがキュート♪
○五枚目
シャッターユニットの撮像素子側からの絵。
APS-C用で小さなシャッターユニットであることがわかります。
特別具合も悪くなく、ジャムなんかもないだけにもったいない…
右上に見えるコネクタは軍艦部分の制御系すべてとメイン基盤の信号用
その隣がファインダー内部への情報投影やスーパーインポーズ(フォーカスのあってる場所の表示)などの信号用
下から出ているのがシャッターユニットの制御用
と思われる。
ところで三脚受けそばにある接点
基盤上のコネクタから直接信号線が延びてることも含め点検用コネクタだと思われますが
検査機がなけりゃ意味がないコネクタですねw