長いこと里帰りしていたレンズが戻ってきた。
正直、前の印象ではそのまま返却してもいいんじゃないかと思っていた。
操作フィーリングしかり、無限遠の位置しかり。
仕上がり具合はプリコラージュ工房を名乗るだけのことはあり極めて良好。
絞りは極めてスムーズ、ヘリコイドは独特の感触が残っていながらあたりは無くなった。
あとは気になるのは画質。
正直、僕の中ではCHINONのほうが圧倒的に好みだ。
デジタルとの相性
というのが最大の肝かもしれない。
なので、日陰でローキーな撮影には非常に向いていると思う。
原版よりトリミングのみ。
画素数としては500万画素相当。
テスト撮影 posted by (C)めぃふぁ
ローキーな写真では極めてシャープだが、フレアレベルの高いレンズのためか、あかる被写体だと被写体の脇から光が回り込み非常にPETRIやらCHINONやらを思い浮かべたくなる。
っつか、CHINONと大差ないだろ…
開放にての撮影。
駅周辺も大幅に変わった…
7&iのロゴが明瞭なのはCHINONとの大きな差だろう と思うんだけど~
架線やらディテールが消えてるのは光の回り込みでしょうなぁ~f^^;
陽が落ちて夜景。
と言っても手短なイルミネーションを手持ちで。
手振れ補正使用の1/8Sec ISO400にて。
K200Dの原版サイズなので大きいです。
酷いw
コーマが酷いww
いや~
旧CHINONと争えるだろ…この酷さf^^;
CHINONでも感じずには居られないことだけど
この類のレンズは少し絞ったときの深度が異常に深い。
デジタルだと好みを言い出すけど、フィルムだとその収差が吸収されるのか、かなり失敗の少ない、まじめな写りになるんじゃないかなぁ…
結果。
わたしにゃCHINONで十分だf^^;