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やっぱり怪しい結像をする(笑

開放したときのどうにもならない印象から

絞ったときの線の細さ
すっきりとした印象に虜な人間には
このレンズはタバコやら珈琲やらお酒やら…
趣向品にも似た危険な香りがする(;^_^A アセアセ…

もうはまりきってる気がしますが(。_)。

○一枚目
ふあふわぽけぽけ。
これでピントはあってると思われますが…
ファイル 381-1.jpg
◆DATA
Tv=1.7 Sv=1/320sec ISO=100 DATE=2009/12/14 ナチュラル
手ぶれ補正ON(55mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○二枚目
できる限り動かずに絞りだけ変更
なんというか…
ピンとリングはいじった記憶ありませんし
動いた記憶もありません…
ファイル 381-2.jpg
◆DATA
Tv=5.6 Sv=1/80sec ISO=100 DATE=2009/12/14 ナチュラル
手ぶれ補正ON(55mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○三枚目
ほぼ完璧に決まった
小川二丁目交差点からの遠景撮影
レンズの評価には抜群の環境である。
ファイル 381-3.jpg
◆DATA
Tv=5.6 Sv=1/250sec ISO=100 DATE=2009/12/14 ナチュラル
手ぶれ補正ON(55mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像 リサイズ

○四枚目
梅?
ファイル 381-4.jpg
◆DATA
Tv=4 Sv=1/40sec ISO=100 DATE=2009/12/14 ナチュラル
手ぶれ補正ON(55mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

絞るとピントが手前に移動する?!

PENTAX K200D+WELTBLICK AUTO SUPER 55mm F1.7

本日は少々嗜好を変えた取り組みを。
通常遠景を撮るときは若干絞ります。
F5.6~F8が回析現象も気にならず、解像感も悪くない
いい領域なんですが
無限遠が無限遠で撮影できない怪奇現象が起こります。
最近、日が落ちた後ISO感度を上げてイルミネーションなどを撮影するときに
よく開放撮影を行うようになりました。
そのときは問答無用で無限遠にしないと無限遠が出ないのです…
日も暮れてき手からの撮影だったのでそのあたりを検証してみました。

○一枚目
F5.6 にて。
フォーカス位置は∞(無限遠)
若干甘め。ソフトフォーカスであるといえばそれまでですが…なんか違いますねw
シャッター速度は遅いのですが手振れ補正機能のおかげで手振れも目立ちませんf^^;

ファイル 375-1.jpg
◆DATA
Tv=5.6 Sv=1/13sec ISO=100 DATE=2009/12/13 ナチュラル
手ぶれ補正ON(55mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○二枚目
F5.6にて
同じ被写体を撮影。
フォーカス位置は10mよりちょっと無限遠より。
ほぼクリアだと思うのですが…
無限遠というには大分手前にきました。
ファイル 375-2.jpg
◆DATA
Tv=5.6 Sv=1/13sec ISO=100 DATE=2009/12/13 ナチュラル
手ぶれ補正ON(55mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○三枚目
F=1.7(開放)にて
一気にボケました(爆
三脚固定じゃないのでほかの要素も否定はしませんが
ぼけぼけのほわほわです…
プレビュー画面ですらわかると思われます。
ファイル 375-3.jpg
◆DATA
Tv=1.7 Sv=1/30sec ISO=100 DATE=2009/12/13 ナチュラル
手ぶれ補正ON(55mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像 リサイズ

○四枚目
F=1.7(開放)にて
フォーカス位置を∞(無限遠)に。
かつっとあたるまで。
即ちAFの無限遠…見事に線が細くしまりました…
あれ?(汗
ファイル 375-4.jpg
◆DATA
Tv=1.7 Sv=1/30sec ISO=100 DATE=2009/12/13 ナチュラル
手ぶれ補正ON(55mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

総括
ピントが移動してます(;´Д`)
絞ると手前に来るのはなんでやねん(。_)。

コメント一覧

アントニオ (12/14 13:29) 編集・削除

こういうケースの球面収差補正に関して私も調べてみますね。

めーふぁ@気楽亭 (12/14 20:25) 編集・削除

不思議な現象ですよね…やっぱりf^^;

CHINONも同じ傾向を持ってます。

やまがた (12/14 21:14) 編集・削除

まず
50mmF1.7の開放だと
結構どのレンズも甘い画質だと思ったほうが良いです。
それを頭に入れておいて・・・

画質を対比するときはまず三脚固定が良いです。
そして下の2枚の件ですが
無限大のピント合わせは相当に難しいです。
MFなら拡大鏡(マグニファイアー)を使わないとダメですが
デジタルなら、ほんの少しずつピントを変えながら
撮影すると良いです。
(最近のAFは、無限大以上にピントが回ります)
AFのセンサーは当てになりません。

うちにある14mmのAFレンズは
解像度がどうも甘いと思ってましたが
ピントが合ってないことが後で判りました。
被写界深度ってよく言いますが
あれは拡大率が小さい場合にピントが合っているように
見えるという事で
決してピントが合うという話では無いです。

そして
拡大率を上げていくと
レンズの性能も判りますし
レンズの個体差(精度の有無)も見えてきますよ~~~笑

めーふぁ@気楽亭 (12/14 21:41) 編集・削除

○やまがたさん
コメントありがとうございます


え~
まずわかりにくい表現でごめんなさい。
このレンズはAFなんて関係ありません。
M42マウントのMFレンズです。

尚、AFレンズで現在納得して実用にできているのはDA40mmF2.8Ltdのみです。

閑話休題

まず描画が甘いのは正直どうでもいいんです(笑

このレンズは球面収差が不足しているれんずであります
とても過剰な写りや過剰気味のボケ味じゃないようですし…
ソフト気味な写り味なのだから普通は球面収差補正不足なんじゃないかとf^^;

レンズの特性上絞り込むと後ろに、性格には本来のピントに移動していきたがるはずなのですが
この領域では逆現象を引き起こしています。

それがなんというか、目下最大の謎なんです。

コーマが異常に出る
球面収差は明らかに不足している
そのほか変な収差が絶対にある(マテ
という収差特性の変異によるものなのかなんなのか…
さ~っぱりわからん変な特性なんですよ。これf^^;
画質よりもピントの話なので…

アントニオ (12/17 10:34) 編集・削除

個人的には本当にミステリアスで好きな玉ですねえ、、
まったくうらやましいといったらないです!
とにかく、あっちこっちに方向ばらばらで尾を引くのは
コーマなのでしょう。けれど、焦点面のコントラスト最高点と解像力最高点の複雑な齟齬は、説明の言葉がないのです。

めーふぁ@気楽亭 Eメール (12/17 20:51) 編集・削除

えと
これ(で)素直なWELTBLICKのほうですよw
本当に不思議ですね…
ペトリ系レンズって狙いすぎだと思います(笑

ロマンスカーの車窓から

PENTAX K200D+WELTBLICK AUTO SUPER 55mm F1.7

手振れ補正の手をかりて
快走するロマンスカーの中から撮影

○一枚目
特急券がホーム上発券機で発券できないトラブル発生…
それでも何とか乗れたのは不幸中の幸いf^^;

乗った直後湯元のホームを離れる直前。
ファイル 371-1.jpg
◆DATA
Tv=4 Sv=1/100sec ISO=100 DATE=2009/12/06 ナチュラル
手ぶれ補正ON(55mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○二枚目
登山線を下りきり小田原からしばらくすると田園地帯に。
ファイル 371-2.jpg
◆DATA
Tv=4 Sv=1/400sec ISO=100 DATE=2009/12/06 ナチュラル
手ぶれ補正ON(55mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○三枚目
窓の映り込みが気になる…
こんなときはPLフィルターがほしいf^^;
ファイル 371-3.jpg
◆DATA
Tv=4 Sv=1/2000sec ISO=400 DATE=2009/12/06 ナチュラル
手ぶれ補正ON(55mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像 リサイズ

○四枚目
まもなく本厚木…
まだ広い農耕地がありました。
ファイル 371-4.jpg
◆DATA
Tv=4 Sv=1/2500sec ISO=400 DATE=2009/12/06 ナチュラル
手ぶれ補正ON(55mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○五枚目
町田に近づくと再び山深くなり…
過去に聞いた話では小田急線内で町田が一番標高が高いのだとか。
ファイル 371-5.jpg
◆DATA
Tv=4 Sv=1/2500sec ISO=400 DATE=2009/12/06 ナチュラル
手ぶれ補正ON(28mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

鉄分補充

一部CHINON28mmもあります

PENTAX K200D+WELTBLICK AUTO SUPER 55mm F1.7

ありえない光学効果でなんかこ~w
でもいいんだよね。好みの写りなら…
悩みますが(;´Д`)

○一枚目
小涌谷駅
スイッチバックを超えた先にある
強羅まで一駅。
ファイル 370-1.jpg
◆DATA
Tv=4 Sv=1/2500sec ISO=100 DATE=2009/12/06 ナチュラル
手ぶれ補正ON(55mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○二枚目
箱根登山鉄道の列車が入ってきた。
なんかかわいいw
ファイル 370-2.jpg
◆DATA
Tv=4 Sv=1/320sec ISO=100 DATE=2009/12/06 ナチュラル
手ぶれ補正ON(55mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○三枚目
もうちょっとひきつけて…
ピントが甘いっ(。_)。
ファイル 370-3.jpg
◆DATA
Tv=4 Sv=1/250sec ISO=100 DATE=2009/12/06 ナチュラル
手ぶれ補正ON(55mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像 リサイズ

○四枚目
乗車した列車はモハ1系
一番乗りたかった車両にゆったり乗って移動できるなんてf^^;

http://www.hakone-tozan.co.jp/whats/train01.html

つり革のくくりつけられているポールを支えるのも年代を感じさせる部品。
今の実用のみに走りきったものから見たら工芸品と言っても良い雰囲気がw
ファイル 370-4.jpg
◆DATA
Tv=1.7 Sv=1/80sec ISO=400 DATE=2009/12/06 ナチュラル
手ぶれ補正ON(55mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○五枚目
湯本駅まで戻りおなじみ(?)ロマンスカーVSE(50000系)
この車両はやっぱり格好良くて好きです(*'-')
画角の問題でCHINONにて。
ファイル 370-5.jpg
◆DATA
Tv=5.6 Sv=1/13sec ISO=100 DATE=2009/12/06 ナチュラル
手ぶれ補正ON(28mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

ある休みの日箱根にて

なんか社員旅行で山のホテルに宿泊。
持っていくレンズはほぼ何の疑問もなく、CHINON28mmとWELTBLICK55mm(50mm台は少し悩んだ)、TOPCON135mm

そして土曜日。
午後からの冷たい雨。
曇り空で帳の下りるのが早い山の上。

あれ?
初日暗かったからWELTBLICKを使ってるはずなのだが手振れ補正に入力した焦点距離が…(;´Д`)

PENTAX K200D+WELTBLICK AUTO SUPER 55mm F1.7
にて(だと思う)

○一枚目
何の人形でしょうf^^;
ホテルのロビーに飾ってあったものです
ファイル 367-1.jpg
◆DATA
Tv=1.7 Sv=1/25sec ISO=400 DATE=2009/12/05 ナチュラル
手ぶれ補正ON(28mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○二枚目
それでも外に出ましたよ(;^_^A アセアセ…
僕はただのバカかとf^^;
ファイル 367-2.jpg
◆DATA
Tv=1.7 Sv=1/13sec ISO=400 DATE=2009/12/05 ナチュラル
手ぶれ補正ON(28mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○三枚目
紅葉はここでも遅いようです。
この季節ならもう葉がないはずなのに…
芦ノ湖をバックにして。
ファイル 367-3.jpg
◆DATA
Tv=q。7 Sv=1/50sec ISO=400 DATE=2009/12/05 ナチュラル
手ぶれ補正ON(28mm設定) 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像 リサイズ

○四枚目
こんな雰囲気も結構好き
ファイル 367-4.jpg
◆DATA
Tv=1.7 Sv=1/30sec ISO=200 DATE=2009/12/05 ナチュラル
手ぶれ補正ON 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○五枚目
室内に戻り
ファイル 367-5.jpg
◆DATA
Tv=5.6 Sv=1/13sec ISO=400 DATE=2009/12/05 ナチュラル
手ぶれ補正ON 手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

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