○八日目
この日も雨もなさそうなので九份に向かうこととした。
九份への手段は…
バス利用。
費用は100元なり。
ホテルで朝食を早々に済ませ台湾の満員電車に揺られながらバスの発着駅まで向かう間に少し買い食い。
日本の満員電車と違ってぎゅうぎゅうってことは無いのは時間帯のせいだろうか?
9時前に発着所のあるはずの駅に到着。
少し迷い、9時少し過ぎのバスに乗車。
九份行きのバス停の前で客を降ろし…
…
少し先で停車。
???
1062系でいいのだが???
…
ん~と悩んでいるとうんちゃんが声をかけてきてくれた。
九份?
YES<なんでか英語
でバスに案内される…
一人きりなんですが?f^^;
と思っていたら近くでうろついてた日本人のおばちゃんたちも乗車。
発車時刻までに台湾の方々が数名乗車し発車する。
途中の信号待ちで運ちゃんトイレ休憩… をひww
信号待ちのたびに雑誌を見る運ちゃん…緩いわ~w
雑誌 posted by (C)めぃふぁ
台北市内をぐるりと回り、高速へ乗り…
台湾でもETCカードって言うのね。
んでもって通過速度は本線走行時と変わらない速度。
ちと怖いぞ。あれ。
そんなこんなで高速を降りるとまた路線バスの様相。
高速バス+路線バスという印象でした。
さらに想定外は…
バス停の前のお店からナニカかって見たり…
(おやつかな~。ちょっと食べてみたかったんだけどおなか一杯だったので別にイイヤと思ってた代物。笹の葉みたいなものにつつまれてる物体でちょっと興味がある…うまいのかな?)
営業所で燃料補充したりと
…
懐かしい光景… posted by (C)めぃふぁ
のんびり過ぎるほどのんびりとした行程…
ちょいとだけ急げwwwとか思ったが
どうせなら楽しもうと気分を入れ替えてボーっとする。
途中で九份最寄の駅である瑞芳に立ち寄り乗客をほぼ満員として九份へ
台湾人か中国人かわからないがおばあちゃんが隣に座った。
普通に話しかけられる(;´Д`)
会話帳で日本人だと伝える…
納得してくれたのか老眼で見えなかったのか不明だったけどf^^;
山を登ること数分。
良くわからないが九份に着いたらしい<をひ
とりあえず海を臨んで写真を撮る。
とりあえず降りて九份を歩くことに。
朝比較的早い時間に出たというのに着いたら良い時間だったのでおなかが空いた。
目の前に串刺しの臭豆腐…35元と観光地価格だが…
とりあえず食べてみるとしょっぱくてまずい…
初めて我慢して食わないといけないまずいものに出会ったぞ…
(ゴミ箱が見当たらず捨てるに捨てられなかった…)
それを食べるために入ったわき道で野良猫に出会う。
気持ちよさそうに日向ぼっこ。
最初こちらを警戒していたみたいだが…
そのうちに気にもせずf^^;
猫 posted by (C)めぃふぁ
更にしばらくふらつくと
九份ではお茶を売ってるお店が多い。
昨日のお店のと比較してやるくらいのつもりで試飲すると
まぁ、おいしくない(マテ
同じ系統の香で同じ系統のお味なのに…
比較対象が悪すぎたかf^^;
ただ75g200元と非常に安価だったりして買ってみる分には面白そうだったので一つチョイス。
結果高い買い物となりましたねw
あとは敢えて道に迷う。
なんかよーわからん看板を見つけて上がってみる。
どうやら喫茶店の廃墟らしい…。
廃喫茶店 posted by (C)めぃふぁ
ただ、この建物も向かいの建物も廃墟としてはしっかりしすぎていたが…
まさか人が出てくるとは(;^_^A アセアセ…
いけるところまでとりあえず行ってみたりして
どうやら鉱山の口まで行くための入り口らしく場所までたどり着く。
そんなこんなでトイレに行きたくなったのでお寺まで歩く。
この区に場合、お寺のそばに公厠がある場合が多いのである。
小さな街角のお寺の場合は別ですがf^^;
その裏手に公衆トイレがあったのだが
写真で見ると良い雰囲気なのだが。
当日は風が強くて毛虫が落ちてくる…(。_)。
怖いよぅ(;´Д`)
そのトイレの先で清流を見つける。
こんなものがこんなところにあるんだ…
と思わず思ってしまうような。そんな光景だった。
しばらく涼みながらシャッターを切る。
視界には緑と沢しかなく、耳には沢のせせらぎだけ聞こえてくる。
ぽけ~と写真を撮り。
さすがにじっとしてるのはもったいないと思い始めたので歩き始めた。
また住宅街側を歩く。
迷う(。_)。
楽しかったんだけど迷う(。_)。
そして。
元の場所まで戻りとりあえず昼食に。
昼食には一応観光客相手にも商売していそうだけど、周りのお店の人に出前を出していそうな路地にある食堂に入る。
乾麺と水餃子を注文。
美味(*'-')
九份で一番うまい食い物だったような気がするf^^;
更に歩き山を登り
別のお寺に出る。
九份の山には最低でも3つのお寺があることになるが、どうやら山頂のものが一番古そうである。
というのは
この国のお寺には見慣れない石灯籠があったりしました。
お寺 posted by (C)めぃふぁ
真正面から撮ったつもりですが…
性格がゆがんでるためか偏ってやがる(。_)。
昭和… posted by (C)めぃふぁ
昭和十二年造という表記がありまして。
これは地元のタクちゃんの運ちゃんが教えてくれたもので。
少し見させてもらおうと思って中に入ったら熱心にお参りをしていたので中の池で飼われていた亀だけ愛でて出て写真を撮っていたのですが。
わざわざ出てきてくれて教えてくれたのである
ありがとう(*'-')
そのあと、ぐるりと墓地になってる区画をとおり
九份の町へ
九份に長いこと居たけどいわゆる九份らしい写真を求めることとなったのはこの時間から。
ナンだそりゃといわれそうですが(;^_^A アセアセ…
のどが渇いたのでパパイヤミルクを求めたら
まずい…
ガムシロの甘さが強くて甘すぎ。
まずい。
その後フィルムも置いてあるお店で10元(5元だったかな?)で買った素朴なアイスキャンディのほうが凄くうまかった。
そんなこんなで九份の山を降りると…
タクちゃんどもがたむろしてて乗らないかと声をかけられる。
今はまだ良い
と言って階段を下りる。
…
廃墟らしいものを見つけたらとりあえずいくという癖はどうしたものでしょf^^;
しばらく廃墟を見て回る…
ちょっと興味深い。
帰りは
丁度台北行きバスが出た直後でバスが無い…
しょうがないのでタクシーを捕まえてみたが
台北までは行かない。
しょうがないので瑞芳まで言ったときの列車時刻表を調べ始めたら
運ちゃんがわかりやすいのもってた(汗
ぢゃ、駅まで行けということで180元で駅まで。
とりあえずそんなこんなで九份を後にして
瑞芳の駅にて
切符を窓口で求めたら
日本語で次の列車は二番線です
と丁寧に案内される
後半になって日本語のわかる人と良くで合うなぁf^^;
そんなこんなで一度宿に戻る。
この日は中山から少し離れた場所にある夜市を見たいと想い早めに戻ったのである。
とりあえず目的の市場で飯をくらう。
入ってすぐにもう限界で一品だけ頼む…
イラン物を出された(;´Д`)
しかし、うまかったからよしとするか(。_)。
合計100元なり… 安いなf^^;
他にも牡蠣入り卵焼きを食べたりしておなか一杯に。
そしてホテルに戻る。