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YASHINON と Auto Takumarの比較w そのに

ファイル 255-1.jpgファイル 255-2.jpgファイル 255-3.jpgファイル 255-4.jpg

こちらは線路沿いの向日葵。
以前CHINONで好評だったので調子に乗って(。_・☆\ ベキバキ

曇ったりして露出補正がだいぶ変わってしまったものもあり
一概に評価しがたいかもしれませんが(;^_^A アセアセ…

●一枚目
開放のF2って
ややオーバーですねf^^;

でも自分の夏のイメージにはなった感じがします。

DATA
Auto Takumar 55mm F2,F2,1/4000sec,ISO100,2009/08/15

●二枚目
同じものをYASHINONで。
雲で翳ったようですこしアンダーだったので現像時に補正。

DATA
AUTO YASHINON 5cm F2,F2,1/4000sec,ISO100,2009/08/15


●三枚目
列車を絡めて。
横浜線開通100周年プレートを付けた205系が通過中。
ぼけぼけで読み取れませんがw
DATA
Auto Takumar 55mm F2,F2,1/4000sec,ISO100,2009/08/15

●四枚目
同じく列車を絡めて。
ただし
上り線のため遠い…(爆

なんで光の玉が楕円なの?(;´Д`?)

DATA
AUTO YASHINON 5cm F2,F2,1/4000sec,ISO100,2009/08/15


◇総評
とりあえず今回の結果としては
あんまり変わらん(マテ
ただ光の玉が楕円なのはなぜ?f^^;
とYASHICAに突っ込みたいw

★色
PENTAXは比較的くっきりと色の乗ってる印象
いやみなほどのコントラストを感じる今のレンズと違って結構好き。
YASHICAは全体にじみな印象
空の青は好きなんですが、全体にSKYLIGHTでもつかったかのような色合いだと思うのは僕だけですかね?

使用したフィルターは
レンズ保護のためのUVフィルターです。
PENTAXには KENKO MC UV SL-39
YASHICAには 東芝 L39 UV

★ぼけ
光の玉のでき方で多少印象が違うみたいですね。
ざっくりとした感じはあんまり変わらないように感じますが、若干PENTAXの方がすっきりしてる感じがします。

★使い勝手
YASHICAさん、ねじが逆にきってあるのやめようよ…

両者ともセミオートなので強制開放になったらピンを押さないといけないのがマイナス。

近代のアダプターのように背面のピンを押す機能のあるタイプは両方とも諸事情で干渉します(笑

PENTAXの諸事情
レンズのガイドレールが出っ張りにあたって無限遠が出ません(笑
レールは簡単に削れないので解決策なし…(;´Д`)

YASHICAの諸事情
ピンが長すぎて出っ張りに干渉して無限円が出ません(笑
こちらはピンだけなら簡単に削れるのでピンを削ることをお勧めw

PENTAXのボディなので
APS-Cサイズであることもあり
めったに発生しませんがYASHICAでは無限遠でミラージャムが(笑

フルサイズだとTakumarでも発生するような気がするのですが?(;´Д`)

コメント一覧

アントニオ (08/16 11:53) 編集・削除

ヤシカの「楕円」ボケ。
一眼レフの黎明期はF2クラスであっても
50mm=5cmで標準レンズを設計するのが困難だったと
当時の記事は伝えています。
焦点距離の長さの余裕がなくて、結果、
口径蝕っぽくなってしまっているのだと思います
1960年前後のF1.7-F2クラスの標準レンズは
タクマー、ロッコール、ヘキサノンなどのように
55mmや52mmが普通だったし、
より大口径のF1.4レンズは
57mmか58mmだったりしましたよね。
そのような中でヤシノンの5cmは
1961年製のヤシカペンタJ用の標準レンズとして
1959年製のニコンF用ニッコールオートS 5cm/F2の
次を行く時代の先頭集団、
アバンギャルドな一本だった?!?!
といえるのでは、、、
(ちなみに初代ニッコールオートS 5cm/F2も、
ニッコールらしからぬイレギュラーな性格の
癖になる!?一品だと思います。)

めーふぁ@気楽亭 (08/16 23:55) 編集・削除

コメント遅くなりごめんなさい。
やっぱりPHSからでは不安定であります(;´Д`)


楕円形のボケについての詳細ありがとうございます。
当時のシステムとしては極めて高度なものを要求していたんですね。
そのおかげか極めてよいボケの様な気がしてます

聡明期はいろいろ発生して
チャレンジもできて
きっと楽しい時代なのではないかと思います。
目指すところはさまざまで。

だから今のものには無いエネルギーがあるんでしょうねf^^;

アントニオ (08/17 15:18) 編集・削除

そういえば私のM42レンズは
一眼レフ用としては黎明期のものがほとんど、、、
1940年代から960年代前半ばっかりなような。

めーふぁ@気楽亭 (08/17 22:22) 編集・削除

そのあとは確かに各社独自マウントに移行していきますね…(;´Д`)

そう考えると
その時代の資産も相当あるわけなのに…
なんでM42ばかりがもてはやされるんでしょうか(;^_^A アセアセ…

僕も使ってますがw

アントニオ (08/18 13:00) 編集・削除

初期ロッコールも銀塩の場合、、
フィルムを選べばなかなかなものです。
いろいろ試した30年前を思い出します。

めーふぁ@気楽亭 (08/19 00:00) 編集・削除

ロッコール…
あの蛇腹のカメラ、まさにロッコールですよね(笑

どんな写りになったのやら…
仕上がりが楽しみでありますf^^;
(ただいま現像中)

YASHINON と Auto Takumarの比較w

ファイル 254-1.jpgファイル 254-2.jpg

 
無限遠でミラージャムを起こすAUTO YASHINON 5cm F2
使用感たっぷりのAuto Takumar 55mm F2

繰り出し方法が逆だったり
画角が微妙に違っていたり
いろいろありますが。

なにはともあれw

ボディは毎度おなじみの(?)K200Dを。
K10Dよかお手軽なので(爆

ちょっと脱線して
K10DとK200Dのちょっとした違いを。
使用する上で案外見落としがちな手ぶれ補正のレンズ焦点距離ですが
K10Dは電源投入時、OKを押さないと反映されないのに対し、K200Dではそのままレリーズさせても直前の設定が有効になります。
これは僕のようなずぼらな人間にはぴったり(笑

K200DではWBのグレーポイントの拾い方が違うようで
蛍光灯の色がうまく補正し切れません。
RAWで撮っている人間には重要な問題では無いんですが。

おまけにRAWボタンが結構拡張されてます。
K10D時代は押すと”JPEGのみモード”の場合、JPEG+RAWとなる機能でしたが
K200DではRAWのみの撮影時に押すとJPEG+RAWになってくれます(*'-')

必要な場合はあんまりないんですがw
あると結構使えますw

特にすぐに印刷したいような写真があった場合ですがw

閑話休題。

本題の試写コーナーへ。
今回はボディはK200D固定。

DATAに使用レンズ,絞り,シャッタースピード,ISO,DATE
という形で表記。

●一枚目
百合。
この百合遠くから見てると綺麗なんですがねぇ…(爆

花の中心にピントを持ってきたつもりでした。

DATA
Auto Takumar 55mm F2,F2,1/2000sec,ISO100,2009/08/15

●二枚目
同じものをYASHINONで。
こちらは同じ位置にピントが来るように調整。
ピントのきかたはこちらのほうが自分のフィーリングには合いました。

DATA
AUTO YASHINON 5cm F2,F2,1/2000sec,ISO100,2009/08/15

コメント一覧

アントニオ (08/16 11:30) 編集・削除

興味深く拝見しました。

この二本はありそうでなかった比較ですね。
私は昔、ヤシカを試写してて
ミラー干渉がひどく
テスト途中でやめてしまったのです。

私はこのショットは254-1のほうがボケ味的に
(特に半ボケ域)使いやすいかなと思いました。
が、、後でゆっくりさらに拡大してみて見ます。

めーふぁ@気楽亭 (08/16 13:44) 編集・削除

今回は適度に前後のぼけが楽しめる領域を使用してるので干渉しませんでした

ピントの合方はカメラとレンズと撮影者の相性で変わりますが
撮影された写真は変えようがないですからね(;^_^A アセアセ…

がっ

しかし
ばっど

EOS5Dに付けたところ
両方とも無限遠でミラーに干渉しました(;´Д`)
やっぱりペンタックスさんもダメみたいでしたw

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