気楽亭写真館

今思うとなんでこの類のレンズしか持って居ないんだ、俺って。
でもいいんだけどｗ
PENTAX K200D + WELTBLICK AUTO WELTBLICK WEITWINKEL 35mm F2.8
にて。

予定通り元旦は実家で迎えました。
年末の愚だ愚だな生活パターンがそのままでした(;^_^A アセアセ…
本来なら朝一番で富士山をとりに行きたかったんですが
今悔やんでもしょうがないのでそれは割愛しましょうｗ
○一枚目
で
西伊豆スカイラインから富士山を望もうと父に車を出してもらい
はじめてみる光景に遭遇

樹氷となるわけだが、これは雪が素材ではなく、霧が素材である…
霧氷と呼ばれる現象らしい。
PENTAXの最強の武器はとっさのグリーンボタン。
瞬時のスポットで露出決定するため案外はずさない(笑
(AEだとだめだめ)

◆DATA
Tv=5.6 Sv=1/320sec ISO=100 DATE=2010/ 1/ 1 ナチュラル
手ぶれ補正ON(35mm設定)　手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○二枚目
道や草にはほとんど着氷してないから幻想的
この付近の標高は900m程度あり、かつこの日は西よりの強い風により多量の霧が発生。
折からの寒気の影響で数百メートル下の船原峠付近で日中でも3度しか気温が無かった。
標高からの推察であれば氷点下三度程度。
温暖な伊豆半島といえどもかなり寒い場所もあるんです(笑

◆DATA
Tv=5.6 Sv=1/160sec ISO=100 DATE=2010/ 1/ 1 ナチュラル
手ぶれ補正ON(35mm設定)　手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○三枚目
霧氷はこんな感じで木々に付着。

◆DATA
Tv=2.8 Sv=1/320sec ISO=１00 DATE=2010/ 1/ 1 ナチュラル
手ぶれ補正ON(35mm設定)　手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○四枚目
西風が強いことを樹が物語ります。

◆DATA
Tv=4 Sv=1/500sec ISO=100 DATE=2010/ 1/ 1 ナチュラル
手ぶれ補正ON(35mm設定)　手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○五枚目
走行中の車窓から。
霧と相まって雪国のような様相であっても緑が見えるのがｗ

◆DATA
Tv=5.6 Sv=1/50sec ISO=100 DATE=2010/ 1/ 1 ナチュラル
手ぶれ補正ON(35mm設定)　手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

PENTAX K200D + WELTBLICK AUTO WELTBLICK WEITWINKEL 35mm F2.8
にて。

帰省の道中をすこしだけ撮影。
案外面白い写真が撮れていたので満足♪

○一枚目
やはり無限遠では無限遠がいまいちだった
でも逆だとなんか変（;´Д｀）

◆DATA
Tv=5.6 Sv=1/160sec ISO=100 DATE=2009/12/31 ナチュラル
手ぶれ補正ON(35mm設定)　手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○二枚目
橋本駅にて。
架線柱の描画が特に緻密に感じる。
やはり僕は球面収差補正不足気味(？)のレンズが好みのようだ…

◆DATA
Tv=5.6 Sv=1/15sec ISO=100 DATE=2009/12/31 ナチュラル
手ぶれ補正ON(35mm設定)　手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○三枚目
2009のロマンスカーの乗り収めはVSEだったｗ
その車窓から。
流し撮りの逆というか流し撮りそのものというか…
ただの鉄塔なのが情けない(。_・☆＼ ベキバキ
増感をしたため画質が悪い。
このあたりはK200Dの不満な場所。
絞りは忘れたけど、暗くなり始めており、開放かF4付近だったと思う。

◆DATA
Tv=4 Sv=1/15sec ISO=400 DATE=2009/12/30 ナチュラル
手ぶれ補正ON(35mm設定)　手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像
増感　+0.7Steps

○四枚目
さっきのがあんまりにも衝撃的だったのでもう一枚撮ってしまった
こちらはあんまりできがよろしくないけど枚数あわせでアップ(をひ

◆DATA
Tv=4 Sv=1/30sec ISO=400 DATE=2009/12/30 ナチュラル
手ぶれ補正ON(35mm設定)　手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像
増感 +0.7Steps

PENTAX K200D + WELTBLICK AUTO WELTBLICK WEITWINKEL 35mm F2.8
にて。

毎度おなじみ
MeWeのイルミネーション。
いや～(笑

○一枚目
コーマフレアがｗ
これは…やっぱりあれだなｗ

◆DATA
Tv=2.8 Sv=1/15sec ISO=400 DATE=2009/12/30 ナチュラル
手ぶれ補正ON(35mm設定)　手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○二枚目
普通に撮ってみる。
口径蝕の影響とコーマの影響を受けてる印象も出てるけど
結構思ったとおり写ってくれる

◆DATA
Tv=2.8 Sv=1/15sec ISO=400 DATE=2009/12/30 ナチュラル
手ぶれ補正ON(35mm設定)　手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○三枚目
一段程度しぼったのだろうか？
絞ったため六角形のボケとなるが
口径蝕とコーマの影響がまだまだ出ているｗ

◆DATA
Tv=4 Sv=1/15sec ISO=400 DATE=2009/12/30 ナチュラル
手ぶれ補正ON(35mm設定)　手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○四枚目
最短焦点にて光の輪を撮る
ほぼ中心部のみ輝度ムラ無く円を描くことから中心に向かうコーマと口径蝕の影響の強いレンズであることが推察される…
こんなレンズWELTBLICK AUTO SUPER 以外知らないよぅ(汗

◆DATA
Tv=2.8 Sv=1/15sec ISO=400 DATE=2009/12/30 ナチュラル
手ぶれ補正ON(35mm設定)　手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

○五枚目
逆に無限遠にて。
手前の光が吸い寄せられるように引っ張られている。
コーマがかなり強いレンズであることは間違いない…

◆DATA
Tv=2.8 Sv=1/15sec ISO=400 DATE=2009/12/30 ナチュラル
手ぶれ補正ON(35mm設定)　手持ち
PENTAX PHOT LABOLATORYにて現像

撮影自体はK10D ＋SIGMA ZOOM 18mm-50mm F2.8 EX DC
フラッシュはSUNPAK auto30SR
という組み合わせ。

○一枚目

とりあえず並べてみる。
左から二本目が今回の購入品。
左より
CHINON AUTO CHINON 28mm F2.8
WELTBLICK AUTO WELTBLICK WEITWINKEL 35mm F2.8
WELTBLICK WELTBLICK AUTO SUPER 55mm F1.7
WELTBLICK AUTO WELTBLICK MC 35mm F3.5

○二枚目

並び順は同上。
名盤面を撮影。

CHINONのみ多色刷り(笑

撮影結果から推察するにコーティングはCHINON28mmと同等ではないだろうか？

○三枚目

並び順は同上
側面より撮影。
WEITWINKELのみ逆の絞りとヘリコイドを持つ。
CHINONはメーカーが違うため同等に扱えないものの、WELTBLICK AUTO SUPER と同じデザインイメージで同時期のものであることが推察される。

これによりますます意味不明なのはAUTO WELTBLICK 35mm F3.5の存在である…(;^_^A アセアセ…

ところで、このレンズ、同様の仕様のものが大量に出ていた。
CHINON AUTO CHINON 28mm F2.8 HANIMAR 28mm F2.8というレンズだった。
CHINONは若干高かったたがやはりヘリコイドも絞りも逆。
HANIMARまで同様の仕様。
HANIMARのほうは安価だったがあたりがあり、WELTBLICKと\1kほどしか違わなかったため迷わずWELTBLICKを選択した(笑

それにしても実際に試写した印象が同等
しかもつくりまで同じ傾向って
どゆこっちゃ？
と背景を知らないと思…わないか(;^_^A アセアセ…

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少し検索をしてみました。
同銘のレンズがPORSTというブランドでドイツに輸出されています。
多数のブログで出ていることなので間違いないようです。

PORSTブランドのカメラが検索で引っかかりました。
http://www.rakuten.co.jp/moriyamafarm/471810/479969/554323/505258/
あの～
某PETORIに似てませんか？ｗ

あとはCHINONにかかわる明記もあるブログがありましたので勝手にリンクを貼り付けておきます…

http://oldrose.blog.eonet.jp/m42/porst_weitwinkel_35mm_f28_auto_f/index.html